日本一逃したヤクルトが抱える優良3助っ人の去就問題 残留させたくても歴史的円安が直撃

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 マクガフは20年が1.1億円で今季は1.21億円。サンタナ1.9億円、サイスニード9500万円と、助っ人外国人としては低年俸だったが、契約更新となると年俸アップは避けられない。

「リーグ連覇を果たし、親会社も業績が好調とはいえ、山田に5億円、青木には3億円を払っていることもあり、助っ人も含めた今季の年俸総額は巨人に次いでリーグ2位の約34億円程度と高い。村上はもちろん、各選手は軒並み昇給が見込まれる上に、助っ人との契約は昨今の急激な円安の影響をモロに受ける。仮にマクガフと1年200万ドルで契約を更新した場合、昨オフなら約2億2000万円で済んだが、今は3億円ですからね」

 とは、球界関係者だ。

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