GK権田修一 ドイツ戦はPK献上の失態から好守連発!「強靭メンタル」の源泉とは

公開日: 更新日:

 こうして掴んだ大舞台での大仕事。権田はすでに次を見据えている。

「(ドイツ戦の勝利は)素晴らしいことです。これで日本は盛り上がると思いますし、それが僕らが今回W杯で結果を残す意味ですけど。ただ、まだこれで予選突破が決まったわけでもないですし、僕らが目指すところを考えたら、(日程が)中3日で厳しいが、気持ちを切り替えて次のコスタリカ戦でしっかりやらないといけないと思います」

 W杯前の最後の実戦テストとなった17日のカナダ戦で2失点。ドイツ戦の先発には第2GKのシュミットを推すが声が多かった。

 コスタリカ戦は日本時間27日午後7時キックオフ。“雑音”を封じた権田が格下相手でも油断することはなさそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    石井琢朗コーチが三浦監督との《関係悪化説》を払拭、「ピエロ」を演じたCS突破の夜

  2. 2

    旧ジャニーズ“復活”で女帝復権か…米国でスルー状態のTravis Japanを日本メディアが一斉ヨイショの裏

  3. 3

    いまや大谷ドジャースこそ「悪の帝国」だ…カネ&人気&裏技フル活用でタンパリング疑惑まで

  4. 4

    巨人、阪神などライバル球団が警戒…筒香嘉智に復活気配、球際の弱さからの脱却

  5. 5

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  1. 6

    甲斐拓也だけじゃない!補強に目の色変えた阿部巨人が狙うソフトバンク「Cランク」右腕の名前

  2. 7

    大谷翔平は来季副収入100億円ガッポリ、ド軍もホクホク! 悲願の世界一で証明した圧倒的経済効果

  3. 8

    橋本環奈《山本舞香と友達の意味がわかった》 大御所芸人に指摘されていたヤンキー的素地

  4. 9

    番長・三浦監督の正体《サラリーマン、公務員の鑑のような人格》…阪神FA移籍せず残留の真意、堅実かつ誠実

  5. 10

    カトパン夫の2代目社長は令和の“買収王”? 食品スーパー「ロピア」の強みと盲点