GK権田修一 ドイツ戦はPK献上の失態から好守連発!「強靭メンタル」の源泉とは

公開日: 更新日:

 日本の「守護神」がドイツの猛攻をしのぎ切った。浴びたシュートは実に26本。大金星を挙げた試合後、GK権田修一(33)は「ボクのPKがなければもっと良かったけど、本当に勝ててよかった」と安堵の表情を浮かべた。

【写真】この記事の関連写真を見る(19枚) 

 ドイツのペースで進んだ前半33分、PKにより1点を献上。PA内でフリーのラウムに対応しようとした権田が、足を引っ掛けて倒したのが原因だ。ツイッター上では権田を「戦犯」とする声が吹き荒れ、名前がトレンド入りする事態に発展した。

 が、後半に権田がドイツのシュートをことごとく防ぎ、日本が逆転すると一転してネット上は賞賛の嵐となった。

 優勝候補のドイツ相手に自らのミスで痛恨の先制点を与えても、気持ちを切らすことがなかった権田は並みのメンタルの持ち主ではない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末