日本はカタールW杯16強入りで賞金約18億円をゲット! 総額は史上最高の約594億円
サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で、決勝トーナメント1回戦でクロアチアに敗退した日本の賞金は1300万ドル(約17億6000万円=1ドル135円換算)となった。
■8強入りなら約23億円
賞金は成績に応じて決まり、8強入りなら1700万ドル(約23億円)、優勝は4200万ドル(約57億円)。賞金とは別に、出場全32チームに準備金として150万ドル(約2億円)が支給される。
【写真】この記事の関連写真を見る(16枚)
今大会の賞金総額は史上最多の4億4000万ドル(約594億円)。前回のロシア大会は賞金総額が4億ドルで、優勝賞金は3800万ドル。16強の日本は1200万ドルを獲得した。
日本協会は準々決勝以上に進出した場合を想定し、選手らへの報奨金の支払いのために今年度予算に約238億円を計上していた。選手には試合の勝利給(1試合当たり200万円、引き分けは100万円)や成績によるボーナスなどが支払われることになっている。