オリFA移籍の森友哉を直撃! “宿敵から味方”になった山本由伸に太鼓判「もし打たれたら捕手の責任」
森友哉(オリックス・捕手・27歳)
西武からFA加入した森が精力的だ。14日には移籍後初実戦となる紅白戦に「志願」して出場。3月のWBCに出場する日本代表のエース山本由伸、宮城大弥、宇田川優希が登板予定だったためで「これを逃したら捕れないので」と立候補した。自身は移籍1年目ということもあり、チームを優先し、WBC出場を辞退。FA移籍を決断した際、巨人も参戦したという情報の真偽など本人を直撃した。
──チームにはもう馴染んでいる?
「2週間経つので慣れてきたところはあります」
──きょう(15日)は山崎福也、若手有望株の(2020年ドラフト1位)山下舜平大の球を受けた後、長く会話をしていた。
「僕は来たばっかりなので、捕手として投手に信頼して欲しい。そのために投手がどんなことを考えて、どんな球を投げたいかとか全て知っておきたい。このキャンプではいろんな投手の球を1球でも多く捕りたい。自分が対戦して感じたことを積極的に話したい。捕手としてこれが一番大事なことだと思っています」