牧田和久(2)オランダ戦ではタイブレークでメジャーリーガー相手にゼロ封

公開日: 更新日:

牧田和久(2013、17年大会出場/元西武、パドレス、楽天、台湾中信兄弟)

 侍ジャパン史上、歴代屈指の激戦といっていい。

 2017年大会。日本は1次ラウンドを3連勝し、3月12日の2次ラウンド初戦でオランダと対戦した。

 オランダは下馬評では伏兵的な存在だったが、シモンズ(エンゼルス)、プロファー(レンジャーズ)ら多数のメジャーリーガーを擁し、大会屈指の強力打線を形成していた(所属はすべて当時)。

 試合は三回終了時に5-5となる乱打戦。1点リードで迎えた九回裏に同点に追いつかれ、延長戦に突入した。東京ドームが異様なムードに包まれた十回裏、前回13年大会に続いて抑えとしてマウンドへ。この回を三者凡退に切って取ると、試合はタイブレークに突入した。

 WBC独自のルールで無死一、二塁から攻撃がスタート。先攻の日本が十一回表に中田(日本ハム)の2点適時打で勝ち越しに成功。2イニング目となる十一回裏。社会人の日本通運時代、都市対抗でタイブレークを経験していたサブマリンは、ここでも1つのアウトに対する強い執着心と、強靱なメンタルを発揮する。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ吉井監督が佐々木朗希、ローテ再編構想を語る「今となっては彼に思うところはないけども…」

  2. 2

    20代女子の「ホテル暮らし」1年間の支出報告…賃貸の家賃と比較してどうなった?

  3. 3

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 4

    「フジ日枝案件」と物議、小池都知事肝いりの巨大噴水が“汚水”散布危機…大腸菌数が基準の最大27倍!

  5. 5

    “ホテル暮らし歴半年”20代女子はどう断捨離した? 家財道具はスーツケース2個分

  1. 6

    「ホテルで1人暮らし」意外なルールとトラブル 部屋に彼氏が遊びに来てもOKなの?

  2. 7

    TKO木下隆行が性加害を正式謝罪も…“ペットボトルキャラで復活”を後押ししてきたテレビ局の異常

  3. 8

    「高額療養費」負担引き上げ、患者の“治療諦め”で医療費2270億円削減…厚労省のトンデモ試算にSNS大炎上

  4. 9

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  5. 10

    松たか子と"18歳差共演"SixTONES松村北斗の評価爆騰がり 映画『ファーストキス 1ST KISS』興収14億円予想のヒット