誠也WBC辞退でライバル国の“日本つぶし”本格化…韓国は先発&リリーフとも左腕投入も

公開日: 更新日:

 左脇腹痛により前日に出場辞退したカブス・鈴木誠也(28)の代替として、ソフトバンク・牧原大成が昨1日、侍ジャパンに追加招集された。

 外野の守備力ナンバーワンである鈴木が消えたことで、左翼・吉田、中堅・近藤、右翼はヌートバーが基本布陣となることが濃厚。国際試合は1点を争う試合が多く、守備力に不安の残る外野陣となりそうだ。

【写真】この記事の関連写真を見る(17枚)

 さらに、右打ちの鈴木は左の4番・村上の前後を固める役割を期待されていた。鈴木以外の外野手は全員左打ち。これでスタメン9人中6人が左打者になる可能性も出てきた。

 一方、1次ラウンドで同じB組に入っているライバル韓国にとって、17年WBC、19年プレミア12、21年東京五輪で日本の4番を務めた鈴木の不在は朗報だったようだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フワちゃんは活動休止、男性の体臭批判の女子アナは契約解除…失言続きの和田アキ子はいつまで許される?

  2. 2

    「アッコにおまかせ!」存続危機 都知事選ミスリードで大炎上…和田アキ子には“75歳の壁”が

  3. 3

    中丸雄一「まじっすか不倫」で謹慎!なぜ芸能人は“アパホテル”が好きなのか…密会で利用する4つの理由

  4. 4

    中丸雄一に"共演者キラー"の横顔も…「シューイチ」で妻の笹崎里菜アナも有名女優もゲット

  5. 5

    やす子「暴言トラブル」火消しで“救いの手”も…フワちゃんの言い訳がましい謝罪が“火に油”

  1. 6

    選手村は乱交の温床、衝撃の体験談…今大会コンドーム配布予定数は男性用20万個、女性用2万個!

  2. 7

    中丸雄一「よにのちゃんねる脱退」を求めるファンの声…名物・菊池風磨の“中丸いじり”はもう笑えない

  3. 8

    川合俊一らと男子バレー“御三家”だった井上謙さんは「発達障害の息子のおかげで学んだ」

  4. 9

    自民重鎮の元秘書が「JK性加害」の衝撃!衆院青森3区から出馬表明も、酒乱トラブル続出の過去

  5. 10

    中日・根尾昂は責められない。定石を度外視、一貫性も覚悟もない指揮官の大問題会員限定記事