ビーチサッカーアジア杯初戦は快勝も ピヴォ3人ともゴールゲットの吉兆
まずは及第点スタート
代表初公式戦デビューを飾った山田は、インドネシ戦の前日(16日)に「奥山さんはボールを受ける前の動きや受け方が上手いし、赤熊さんは外国人選手に負けない体の強さがあるし、山内さんは足元の技術も高くてなんでもできる。自分は、たとえばオーバーヘッドのシュートにしても、これという形がないというか、どんな形でもいけるというか、(先輩ピヴォの<いいとこ取り>みたいになればいいですね」とにこやかに話した。
いつも東京ヴェルディBSで山田の成長ぶりを間近で見ているオズも「パワーもあるし、守備のセンスもよい。戦術にもフィットできるタイプ。もちろん今大会のような公式戦で結果を残すことが大事」と16日に話していた。
まずは及第点スタートと言っていい。第2戦の中国戦(現地19日午後6時30分キックオフ)でもゴールを期待したい。