トコトン嫌われる原監督…最下位に3連敗でも“選手口撃”で巨人ファン激怒!ついに栗山待望論
■「爪の垢を煎じて飲め」
前進守備の指示を徹底できなかったベンチのミスを脇に置き、さらし者にすると、<また自分の責任を棚に上げて選手を批判><選手を萎縮させるだけ><完全に信頼関係が崩れている><負けているのは原監督の采配が悪いから><栗山監督の爪の垢を煎じて飲んでほしい>と、ネット上では逆に原批判が噴出。
栗山監督待望論まで出る始末なのだが、侍ジャパンの指揮官と対照的なのは確かだろう。
3月のWBCで日本代表を世界一に導いた栗山監督は、白井ヘッドコーチによれば、「(選手を)信じて、任せて、感謝する人」。
チームリーダーとして選手たちをまとめたダルビッシュも、こう言っていた。
「栗山さんの発言を見ていても、人を傷つけるとか、恥をさらすようなことを言わない。そこってすごく難しくて、そういう方って、日本の指導者ではなかなかあまりいない。そういうところにすごさを感じます」
日本ハムの監督としては、情に縛られ過ぎると批判もあった。
最終的にはチームを弱体化させたものの、今の原監督はファンの目にも「不快」と映っている。