石川佳純が「卓球女王」から「テレビの女王」になる日…語学力を武器に中国進出の可能性も
今月1日に現役引退を表明した卓球の石川佳純(30=全農)が都内で引退会見を行い、「自分自身やり切ったと思えた」と笑顔で話した。
会見では、中国の新華社通信から中国語で質問されると、堪能な中国語を交え、日本語との2カ国語で対応。目を白黒させるメディアの“通訳”も買って出た。今後の活動が気になるところだが、子どもたちへの指導はもちろん、「機会があればいろんなことにチャレンジしてみたいなと思います」とテレビのバラエティー番組やイベントへの出演にも前向きだ。
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石川をよく知る関係者によれば、「明るくて表裏がなく、とにかく頭の回転が速い。冗談のセンスもいい。実はお酒が強く、座持ちが抜群。一緒に飲めば、企業のお偉いさんでも一発で彼女のファンになる」という。テレビ局関係者も「スポーツ番組やニュース番組のキャスターはもちろん、タレントとしても引っ張りだこになると思う」と話す。
石川はこれまでスキャンダルとも無縁で、多くのファンを抱える“卓球王国”の中国進出も狙えるだろう。