坂本花織の世界選手権66年ぶり4連覇に立ちはだかる…国際スケート連盟の「反トランプ感情」

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 フィギュアスケートの世界選手権が日本時間27日、米マサチューセッツ州ボストンで開幕する。

 26日未明には女子シングルの滑走順を決める抽選会が行われ、日本勢は坂本花織(24)が最終6組、樋口新葉(24)が4組、千葉百音(19)が5組に入った。

 今大会の坂本は女子では1959年のキャロル・ヘイス(米国)以来、66年ぶりとなる史上5人目の4連覇を目指す。さらに来年2月に控えるミラノ・コルティナ冬季五輪の国別の出場枠がかかる。出場選手の成績によって最大3枠が得られるだけに、4連覇を達成して後押ししたいところだが、国際スケート連盟(ISU)の思惑が壁として立ちはだかりそうだ。

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