悩める日本ハム吉田輝星を独占直撃!「一軍で自分の居場所を、自分の投球で掴みたい」

公開日: 更新日:

 ──今季は新たにカットボールに挑戦していると聞きました。

「2カ月ほど前に覚えました。直球の状態が悪かったから、とりあえずカットボールでカウントを取りたいなと。不調の副産物ですね。いろんな投手の投げ方を研究して。もともと調子が良くないときは直球が自然にカットしていた。いっそのことカットボールを投げたら打者からすると直球に見えるし、自分としても投げやすいです」

■ベンチプレス100キロを10回

 ──他にはどんな取り組みを?

「6月半ばまでは上半身と下半身のバランスを整えるため、あえてウエートトレーニングを中断していました。再開してからは出力が上がってきて、キャッチボールも良くなった。胸周りや下半身を鍛えた分、筋量がアップし、体重は2、3キロ増えた。ベンチプレスは100キロ、スクワットは160キロを。ベンチプレスは100キロを10回ほど、普通に上げられるようになりました。シーズン中に疲労が蓄積して力が出ない……なんてことを極力なくせるように意識しています。シーズン中はオフほどガッツリとトレーニングはできませんが、オフに体を大きくして、シーズン中も少しずつ大きくしている感じです」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末