大谷翔平と7本差に迫る! キューバ出身猛打者ガルシアにぶら下げられた“ニンジン”

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 このガルシア同様、3年連続30本塁打近くをマークして年俸調停権を得たのがパドレスのフアン・ソト(24)。今やメジャーを代表する長距離砲のひとりであるソトは初めて年俸調停に臨んだ20年オフ、その年の年俸約9400万円から大幅増となる約13億円を勝ち取った。メジャーでは複数年の大型契約はともかく、FA権取得前の選手の年俸は球団による差はないだけに、今オフのガルシアはソト並みの額を手にする可能性はある。

 今オフ、FAとなりメジャー史上最高額が見込まれる大谷ほどではないにしろ、ガルシアには発奮材料があるだけに、残り5試合はキューバの長距離砲から目が離せない。

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