原英莉花がオフに課される膨大な宿題 米ツアー予選会“2度目の失敗”は許されない

公開日: 更新日:

 原は先月、来季の米女子ツアーの出場権をかけた2次予選会に挑戦したがスコア誤記で失格した。

「海外ではライバルを蹴落とすため、同伴競技者のマーカーがわざと違うスコアを書き込むことがある。慎重な性格なら見落とすことは絶対にない。原は勉強になったでしょうが、日頃から細かい点に気を配るようになった方がいい。今年は世界ランクが100位以下で2次予選会からの受験だった。来年は8月までに75位以内に入り、最終予選会から受験したい。シーズン序盤から好スタートを切るには、オフのトレーニングや練習内容のレベルアップが求められます」(ツアー関係者)

 2度目の失敗は許されない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  2. 2

    氷川きよし待望の復帰コンサートが販売不振? 独立後にメディア出演がパタリとなくなったワケ

  3. 3

    石丸伸二ブーム終焉の兆し…「そこまで言って委員会」で泉房穂氏の舌鋒にフリーズし“中身ナシ”露呈

  4. 4

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 5

    吉村大阪府知事と「羽鳥慎一モーニングショー」で因縁の対決 玉川徹氏は終始冷静で大人だった

  1. 6

    マイナ保険証ゴリ押しへ新たな「ニンジン作戦」…10月からこっそり診療報酬4割アップの姑息

  2. 7

    築地場外市場“再開発”は新たな「負のレガシー」か…現地に漂うシラけムード

  3. 8

    阪神岡田監督の気になる進退 来季続投がスジだが…単純にそうはいかない複雑事情

  4. 9

    日本に留まる男子プロが世界から見捨てられる日…国内ツアーは米下部ツアーより格下扱い

  5. 10

    一人横綱・照ノ富士が満身創痍でも引退できない複雑事情…両膝と腰に爆弾抱え、糖尿病まで