競泳・大橋悠依 パリ五輪へ向けて200m個人メドレー1本に絞った“止むを得ない”事情

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 2022年1月、それまで師事していた名伯楽の平井コーチの元を離れ、入江陵介と同じ石松コーチと師弟関係を結んだ。

「ベテラン選手にとって、コーチ変更は再び闘争心を蘇らせるため、必要なのかもしれません。そこに大橋選手がどれだけ覚悟を持って臨めているか。コーチが代われば練習法も変わりますからね。大橋選手が今のコーチを信じ切って取り組めていれば問題はないでしょう。大舞台で思わぬ力を発揮するのが大橋選手の長所ですが、それもしっかり練習を積んできた自信があってこそ、ですから」(前出の折山氏)

 パリでもう一花、咲かせたい。

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