女子フィギュアスケート本田真凜が日刊ゲンダイにだけ激白していた“アンチ”への思い
--なぜ変わった?
「周りの人からの助言もあり、みんな(ファン)も、(否定的なことを)言っている人も、そんなに私に関心が無いんじゃないかなと思うようになったんです。引っ込み思案というわけじゃないんですけど、もともと自分の話をするのが得意じゃなくて。でも、(溜め込んでいた)自分の気持ちを吐き出せるようになった。末っ子の紗来とゲームを一緒にやっていて、『あれは下手だった』『いまもっと行けたやろ』って言うようなことの延長で(笑い)。今では『今日はこんなことがあった』『あれが嫌だった』みたいに小さいことでも吐き出せるようになり、すごく楽になったんです」
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会見では、「今後も私の演技を楽しみにしてくれる人がいるのであればすてきな演技を届けられるようにしたい」と、プロスケーターへの転身を視野に入れていることを明かした。今後の活躍に注目だ。
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