オリックス福良淳一GM「(高卒選手育成の秘訣は)ありませんが、強いて言えば…」

公開日: 更新日:

 ──昨季侍ジャパン入りした宇田川優希(25)や6勝負けなしとブレークした東晃平(24)といった育成出身の主力も多い。例えば巨人は育成選手が多いのに、なかなか支配下に昇格できません。

「巨人のことは分かりませんが、高卒にしても育成にしても、スカウトの眼力とコーチの育成力が優れているということは胸を張れます」 (【後編】につづく)

(聞き手=増田和史/日刊ゲンダイ)

 ◇  ◇  ◇

福良GMはFA補強について話が及ぶと、「“間に合わせ”じゃなくて、基本的に自分たちで育てた選手を軸にしたい」と強い信念を覗かせた。それらが収録された、関連記事【後編を読む】…も必読だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」