佐々木麟太郎「米留学→2年後メジャー挑戦」に立ちはだかる高すぎる壁…パックンも辛口コメント

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「スタンフォード大は西海岸のカリフォルニアにあるが、チームは来季から主戦場が東海岸に変わるといわれている。マイナーリーガーばりの過酷な移動を強いられるでしょう」(在米ジャーナリスト)

 野球に勉強に、寝る暇すらなさそうな生活を強いられそうだが、パ球団の某スカウトはこう言う。

「米国人でも卒業が難しい大学。しかも、佐々木のような打つだけの打者はメジャーのドラフトにかかるかどうかも未知数。入学から2年で中退、岩手に出戻り、26年ドラフトの1位候補になることも想定しています」

 過酷な留学生活を無事に乗り切れれば一回りも二回りも成長しそうだが。

  ◇  ◇  ◇

 日刊ゲンダイは米大学野球でプレーする複数人の日本人選手や専門家に取材を敢行。すると、「クビ制度」や「勉学のノルマ」「練習環境」「故障への取り組み」「試合数」「サマーリーグ」…などなど、日本とはまったく異なる環境であることがわかった。それらは関連記事【米大学野球】…から読むことができる。

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