第96回センバツ3.18開幕「初戦で散る高校・残る高校」恒例の完全予想(第4日~第6日)

公開日: 更新日:

 第96回センバツ高校野球大会(18開幕、甲子園)の組み合わせが8日、決まった。1回戦全16試合の行方を占った。(【前編】からつづく)

  ◇  ◇  ◇

【第4日=21日】

●第1試合は東海大福岡が宇治山田商を倒す。

●第2試合は高尾と只石の強力バッテリーがけん引する中国大会優勝の広陵が四国王者の高知との地区優勝校対決を制して勝ち上がる。

●第3試合は関、桜田の2枚看板を擁する青森山田が好左腕・中崎擁する京都国際との好投手対決を制す。

【第5日=22日】

●第1試合は昨夏甲子園4強の神村学園と、最速147キロ右腕・小川が中心の関東王者・作新学院との1回戦屈指の好カードだ。

「絶対的エースの小川と2番手で横手投げの石毛が今冬に成長した。スライダーの制球力が抜群で、シュート系の球もいいから、左打者を苦にしない。神村学園は昨夏の甲子園4強のメンバーが10人残る実力校ですが、昨秋の明治神宮大会準優勝の作新が上回るでしょう」(美山氏)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末