中日・小笠原が愛想を尽かす日…度重なる「無援護、見殺し、足枷」でメジャー志向加速の一途

公開日: 更新日:

「過去、中日でポスティングシステムを認められたのは2003年オフにパドレスに移籍した、現投手コーチの大塚晶文のみ。近鉄から中日に移籍した時にポスティングOKの条項があったから認められたのだと、落合元監督が自身のYouTubeで明かしていた。しかし、それも今は昔。ポスティングで小笠原に高値がつけば、球団も潤う。小笠原が望めば、すんなり認めるのではないか」(球団OB)

 貧打地獄から脱出し、新天地を目指すーー。

 ◇  ◇  ◇

 3月に日刊ゲンダイに掲載した秦真司氏による短期集中連載コラム「キャンプ探訪2024」では、中日もピックアップ。立浪監督が秦氏に明かした「秘密兵器」として期待を寄せる野手、「かなりいい」と太鼓判を押した投手などについては、●関連記事【もっと読む】…からチェックすることができる。

 その選手らの現在地と照らし合わせ、立浪監督の見立てやいかに…。



日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  2. 2

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  3. 3

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  4. 4

    ヤクルト茂木栄五郎 楽天時代、石井監督に「何で俺を使わないんだ!」と腹が立ったことは?

  5. 5

    バンテリンドームの"ホームランテラス"設置決定! 中日野手以上にスカウト陣が大喜びするワケ

  1. 6

    菜々緒&中村アン“稼ぎ頭”2人の明暗…移籍後に出演の「無能の鷹」「おむすび」で賛否

  2. 7

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  3. 8

    ソフトバンク城島健司CBO「CBOってどんな仕事?」「コーディネーターってどんな役割?」

  4. 9

    テレビでは流れないが…埼玉県八潮市陥没事故 74歳ドライバーの日常と素顔と家庭

  5. 10

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ