バレー元全日本の成田(大懸)郁久美さんは長野で単身赴任中 夫は北海道で焼き鳥屋を経営

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「長野県内には友人や恩人が多く親しみがあったのと、監督を補佐するコーチをやるのは初めてなので、指導者としていい学びの機会かなと思い、迷わずお受けしました。今は毎朝7時に起きて、午前は筋トレなどのトレーニング、午後はボールを使った練習の指導を18時まで。帰宅し夕食などを済ませた後は、子どもとテレビ電話でおしゃべりの毎日です」

 成田さん、夫と11歳の長男、8歳の長女を置いて単身赴任中なのだ。

「北広島には夫の実家が近くにあるので、今はおばあちゃん(夫の母)に子どもたちの面倒を見てもらっています。でも、2学期に合わせてこっちに引っ越してきますよ。夫は北広島駅近くで焼き鳥屋『炭火居酒屋 なり』を経営しているので来られないんですけど。夫は子どもたちと離れるのが寂しくて、泣いていましたね。ただ、今は無料で話せるテレビ電話があるし、上田から北広島へは3時間あれば行けるので、まとまった休みには行き来しようと思っています」

 ダンナさんは理解があるんだなあ。2001年、成田さんが25歳で1度目の引退をして出身地・北海道に戻り、株式会社ミカサで社員として勤務後、03年4月に結婚した。

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