阪神・佐藤輝明バカ当たりのウラに岡田老将への「何クソ魂」 8月は打率.619、4本塁打、9打点
佐藤輝は6月上旬、24日ぶりに一軍復帰を果たすも、打撃は良化の兆しがみられず、二軍落ちという荒療治は大した効果を得ることができなかったといわざるを得ない。確かに打撃ばかりに気を取られ、守備、走塁に対する集中力を欠いたものの、一軍のコーチが不振脱却のきっかけを作れなかったことも、長期間のスランプを招いた一因といえる。
佐藤輝は昨年も夏場以降に好成績を残しているが、岡田監督も「軽く打ってるだけやん」というように、力みなくバットを振れていることが好調に繋がっているという。結果が出始めたことで、打席で心の余裕が出てきたのだろう。今季は例年以上に練習量豊富で自分を追い込んでいる、との声も聞こえる。あくまで、自分の力で本来の調子を取り戻した佐藤輝からすれば、大した効果が期待できない二軍落ちは二度とカンベン…というのが本音ではないか。
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たびたびポカや怠慢プレーが指摘されている佐藤輝に対し、周囲からは「藤浪化」を懸念する声が上がっている。いったいどういうことか。
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