巨人・坂本勇人は《潔くユニホーム脱ぐべき》低迷でも“1年延命”で現役続行か
とは巨人OB。「ただし」とこう続ける。
「高橋由も阿部も、いきなりバッサリとやられたわけではない。引退前年も高橋由は.286、6本塁打、29打点、阿部は.247、11本塁打、46打点。つまり、成績が急降下しながら、ユニホームを脱ぐまでに2年の猶予が与えられたわけです。坂本は昨年、22本塁打を打っている。功労者だから無碍にはできない。優勝争いのこの時期のスタメン落ちの意味は小さくないが、来年1年の猶予が与えられるはずです」
本人が辞めるというなら別だろうが……。
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そんな巨人では今季、ある種の異常事態が起きている。これまで「助っ人野手の獲得下手」と言われていたが、今季は「大当たり」しているのだ。いったい何が起きていたのか。フロントの足を引っ張っていた「原前監督の注文」とは。
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