バレーSVリーグ 石川祐希の凱旋試合プランも視聴率は大苦戦…背景に「箱」ではなく「単推し」
バレーは以前からチームを応援するいわゆる「箱推し」よりも特定の選手を応援する傾向が強い。チームスポーツとしての〝歪み〟を指摘する声もある。石川の日本凱旋プランも、その人気の高さをあてこんだものだろう。
「石川選手が『ここ(SVリーグ)が一番だ』と思って帰ってくれば成功」
SVリーグの船出を前に大河チェアマンはこう展望を語っているが、石川が本当にそう思うためには、リーグの活性化は不可欠だ。
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バレーといえば、男子バレー日本代表の将来は決して楽観視できるものではない。すでに「危険な兆候」が表れていて、金メダル級の人気はパリ五輪がピークという見方もある。いったいどういうことか。今、何が起きているのか。
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