日本ハム新庄監督が歩む長期政権への道 飽きっぽさ心配も「打倒ソフトB」「二刀流高校生獲得」でモチベ維持
飽きっぽいのが玉にキズの新庄監督だが、モチベーションを保つ要素はいくつかある。そのひとつが打倒ソフトバンク。今季のシーズン対戦成績は12勝12敗1分けと互角だったものの、13.5ゲーム差をつけられて優勝を許し、CSファイナルステージでも3連敗を喫した。やられっぱなしでは終わるに終われない。
さらにドラフトでは同じ福岡県出身で投打二刀流の柴田獅子(福岡大大濠高)を獲得。完成すれば大谷翔平以来となる二刀流の行く末も見届けたいだろう。
大航海はまだまだ続きそうである。
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来季の日本ハムにとっての好材料は103試合で打率・290、25本塁打をマークしたレイエスの残留だ。そのレイエスの原動力は「7人の子供たち」だという。各社の選手名鑑では「独身」となっているレイエスだが、いったいどういうことか。
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