森保ジャパン15日のインドネシア戦は《日本嫌い》明言する韓国人指揮官・申監督との「日韓対決番外編」にも注目

公開日: 更新日:

 実はこの試合後、ミックスゾーンで申監督と話をすることができました。

 監督が現れると報道陣がワッと群がったのですが、日本人記者に気付いた韓国人記者たちは一歩下がってくれました。もしかすると彼らは日韓対決・場外編を期待したのかも知れませんが……。

 筆者は申監督に対して「森保監督と試合後に交流していたのが印象的でした。何を話していたのですか?」と聞きました。

「『素晴らしいチームです』と申し上げたところ、森保監督からは『インドネシアのサッカーがどんどん発達しています。良い仕事をしていらっしゃいますね』と言っていただきました」とはにかんだような表情で教えてくれました。

 知り合いの韓国人記者は「日本に対する彼(申監督)の言葉は、本来のサッカー哲学から生まれ出たものではない。日本のサッカーが優れていることは認識しているし、もちろんリスペクトもしている。日本に対する厳しい発言の数々は、日本代表と対戦する時に選手のモチベーションを高めたい、という意図があるのでは?」と分析する人もいます。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希の「豹変」…記者会見で“釈明”も5年前からくすぶっていた強硬メジャー挑戦の不穏

  4. 4

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  5. 5

    松本人志「女性に謝罪」もウヤムヤ決着で復帰を急ぐ切実事情…劇場でダウンタウン復活も?

  1. 6

    大谷翔平はなぜワールドシリーズで活躍できなかったのか…ハワイで現地英語TV中継を見ながら考えた

  2. 7

    佐々木朗希に《ワガママ小僧》の指摘も…「ゴリ押し」メジャー挑戦に批判殺到、大炎上する必然

  3. 8

    国民民主党・玉木代表が元グラドルとの隠密不倫を認め陳謝…会見で“勝負ネクタイ”消え、目もうつろ

  4. 9

    ロッテ佐々木朗希「強硬姿勢」から一転…契約合意の全真相 球団があえて泥を被った本当の理由

  5. 10

    松本人志「文春裁判」電撃取り下げも待つのはイバラの道…“白旗復帰”画策にも視聴者・スポンサー・制作側から総スカン