森保ジャパン15日のインドネシア戦は《日本嫌い》明言する韓国人指揮官・申監督との「日韓対決番外編」にも注目
実はこの試合後、ミックスゾーンで申監督と話をすることができました。
監督が現れると報道陣がワッと群がったのですが、日本人記者に気付いた韓国人記者たちは一歩下がってくれました。もしかすると彼らは日韓対決・場外編を期待したのかも知れませんが……。
筆者は申監督に対して「森保監督と試合後に交流していたのが印象的でした。何を話していたのですか?」と聞きました。
「『素晴らしいチームです』と申し上げたところ、森保監督からは『インドネシアのサッカーがどんどん発達しています。良い仕事をしていらっしゃいますね』と言っていただきました」とはにかんだような表情で教えてくれました。
知り合いの韓国人記者は「日本に対する彼(申監督)の言葉は、本来のサッカー哲学から生まれ出たものではない。日本のサッカーが優れていることは認識しているし、もちろんリスペクトもしている。日本に対する厳しい発言の数々は、日本代表と対戦する時に選手のモチベーションを高めたい、という意図があるのでは?」と分析する人もいます。