【単独インタビュー】日本を知り尽くす豪州代表ミッチェル・デュークが激白「森保Jの強さと弱さ」
2026年北中米W杯アジア最終予選で初戦の中国戦7-0、2戦目のバーレーン戦5-0、3戦目のサウジアラビア戦2-0とロケットスタートに成功した森保J。4連勝を狙って15日、埼スタにオーストラリアを迎えた一戦は、しぶとい抵抗にあってゴールを奪えず、互いにオウンゴールの得点による1-1のドロー決着となった。日本で長くプレーしている大型ストライカーに「森保Jの強さと弱さ」を試合後に直撃した。(聞き手・森雅史/日本蹴球合同会社代表)
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ーー同点で決着した日本戦について。
「日本を相手に勝ち点1を取れたことは、とても喜ばしいことだと思います。日本は今、世界で最も多くの人に知られている代表チームのひとつです。(最終予選の序盤3試合で)たくさんのゴールを決め、失点もしていませんでした。なので勝ち点1を取ることができて本当に良かった」
ーー勝機もありました。
「日本の選手はクオリティーが高く、ペナルティーエリア内にボールをたくさん入れてくる。得点チャンスの多い日本を相手に貴重なオウンゴールとなりました」