著者のコラム一覧
森雅史サッカージャーナリスト

佐賀県出身。久留米大付設高から上智大。サッカーダイジェスト編集部を皮切りに多くのサッカー雑誌の編集に携わり、2009年の独立後も国内外精力的に取材を続けている。「Football ZONE」「サッカー批評web」などに寄稿。FM佐賀で「木原慶吾と森雅史のフットボールニュース」。「J論プレミアム」「みんなのごはん」を連載中。「日本蹴球合同会社」代表。著者写真は本人提供。

【単独インタビュー】日本を知り尽くす豪州代表ミッチェル・デュークが激白「森保Jの強さと弱さ」

公開日: 更新日:

 2026年北中米W杯アジア最終予選で初戦の中国戦7-0、2戦目のバーレーン戦5-0、3戦目のサウジアラビア戦2-0とロケットスタートに成功した森保J。4連勝を狙って15日、埼スタにオーストラリアを迎えた一戦は、しぶとい抵抗にあってゴールを奪えず、互いにオウンゴールの得点による1-1のドロー決着となった。日本で長くプレーしている大型ストライカーに「森保Jの強さと弱さ」を試合後に直撃した。(聞き手・森雅史/日本蹴球合同会社代表) 

  ◇  ◇  ◇

ーー同点で決着した日本戦について。

「日本を相手に勝ち点1を取れたことは、とても喜ばしいことだと思います。日本は今、世界で最も多くの人に知られている代表チームのひとつです。(最終予選の序盤3試合で)たくさんのゴールを決め、失点もしていませんでした。なので勝ち点1を取ることができて本当に良かった」

ーー勝機もありました。

「日本の選手はクオリティーが高く、ペナルティーエリア内にボールをたくさん入れてくる。得点チャンスの多い日本を相手に貴重なオウンゴールとなりました」

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