侍J「プレミア12」スーパーラウンド進出も救援陣に不安を残す…21日からは東京ドーム開催

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 侍ジャパンが4時間を超える激闘を制した。

 17日の「プレミア12」キューバ戦は五回まで5-1とリードしながら、六回に3点を返されると、七回には失策が絡んで同点に追いつかれる苦しい展開に。6-6の八回1死一、三塁で栗原(ソフトバンク)が犠飛を放って勝ち越すと、最後は藤平(楽天)が満塁のピンチを招きながら、なんとか締めた。

 これで侍JはグループBの1位通過が確定。21日から東京ドームで行われるスーパーラウンド進出を決め、大会連覇に向けて前進した。

 すでにグループAはベネズエラと米国がスーパーラウンド進出を決めている。「ホーム」での開催によるアドバンテージはあるにせよ、両国ともに強打がウリ。この日のキューバ戦は救援陣に不安が残る内容だっただけに、簡単に勝たせてもらえないことだけは間違いなさそうだ。

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