清原ジュニアが現役引退表明…今度はテレビ局が争奪戦か? こんなにいる慶大野球部出身アナウンサー

公開日: 更新日:

 慶大の4番、清原正吾(4年=慶応高)がバットを置くことになった。 西武巨人などで活躍した父・和博氏の長男として注目を集めた清原はプロ入りの希望を表明しながら、先月のドラフトで指名漏れ。現役に区切りをつけるか、野球を続行するか。悩みに悩んだ末、獲得に名乗りを挙げていた独立リーグ9球団に慶大の堀井監督を通じて断りの連絡を入れた。

 野球部から発表したコメントで、「プロ志望届を提出してから今日まで真剣に悩み、向き合った結果、今後は野球の道ではなく、新たに目標を持ち、社会に出る準備をすることにしました」などと思いを綴った清原ジュニアに、民放局のテレビ関係者がこう言った。

「プロ入りを視野に入れていた清原は就職活動をしておらず、慶大に1年留年して再来年4月の社会人デビューを目指すと聞いている。かねてから希望していた米国留学も考えているようです。いずれにしろ、慶応の体育会系出身なら就職は引く手あまた。両親譲りの甘いマスクと家族思いの性格も広く知られていて本人のイメージは抜群ですからね。テレビ映えがする、とうちの局内では『アナウンサーにうってつけ』なんて声が早くも出ている。アナウンサーじゃなくとも、テレビ局からは引っ張りだこになるはずです」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  2. 2

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  3. 3

    佐々木朗希“大幅減速”球速160キロに届かない謎解き…米スカウトはある「変化」を指摘

  4. 4

    ヤクルト村上宗隆 復帰初戦で故障再発は“人災”か…「あれ」が誘発させた可能性

  5. 5

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  1. 6

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  2. 7

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 8

    「皐月賞」あなたはもう当たっている! みんな大好き“サイン馬券”をマジメに大考察

  4. 9

    ヤクルト村上宗隆「メジャー430億円契約報道」の笑止…せいぜい「5分の1程度」と専門家

  5. 10

    常勝PL学園を築いた中村監督の野球理論は衝撃的だった…グラブのはめ方まで徹底して甲子園勝率.853