“出会いまくり”の佐々木朗希を待ち受けるフラれた球団の逆ギレ意趣返し…すでに面談は6チームに
日を追うごとに数が増えている。
ポスティングシステムでメジャー挑戦する佐々木朗希(23)が面談した球団のことだ。
日本時間24日はレンジャーズのヤング編成本部長が対面交渉を認めれば、サンフランシスコの地元紙は「ジャイアンツも佐々木と面談したとみられる」と報じた。これで面談に進んだとされる球団は、ヤンキース、メッツ、カブス、ホワイトソックス、レンジャーズ、ジャイアンツの6球団になった。
代理人のジョエル・ウルフ氏は中小規模の都市も可能性があると話していたものの、ここまでで面談が明らかになった球団の本拠地はいずれも大都市圏で、なおかつ市場規模も大きい。
それだけに、佐々木サイドがスポンサー収入を期待しているとみる向きは多い。
上記の6球団に本命視されるドジャースとパドレスを加えれば、面談にこぎ着けたのは実に8球団に上り、まだ面談の事実が明らかになっていない球団がある可能性も否定できない。7年前に同じく25歳ルールとポスティングでメジャー挑戦した大谷翔平(30=現ドジャース)が面談した7球団を上回る勢いなのだ。