著者のコラム一覧
山上たつひこ

1947年、徳島県生まれ。70年「光る風」で注目され、72年「喜劇新思想大系」でリアルな画風のギャグを確立。74年連載開始の「がきデカ」が社会的ブームに。88年から小説執筆を開始。2014年、原作を担当した「羊の木」(いがらしみきお画)が文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞。著書に「蝉花」「火床より出でて」「大阪弁の犬」「王子失踪す」ほか。

(95)助かったのは奇跡でしかありません

公開日: 更新日:
イラスト とり・みき

 綾瀬はインタビュー記事の写真を見つめている。

 和服姿の女が写っていた。顔立ちは悪くない女だ。いわゆる「泣き顔」だが、気弱そうなその目にはしたたかな気性が隠れているようにも見える。

 若い頃は「可憐な瞳」で男の気を惹いた風貌だったであろう。

「赤松幸子さん(5… 

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