旅ドル・歩りえこが半ベソかいた「首絞め強盗」「集団チカン」

公開日: 更新日:

 世界中を旅するアイドルとして活躍中の歩(あゆみ)りえこ(32)。すでに94カ国を制覇し、100カ国達成が目標だが、4月から吉本入りし、タレントとして新たなスタートを切った。そんな歩にこれまで経験した危険なエピソードを語ってもらった。

 命まで危なかったのはアルゼンチンでの首絞め強盗体験だ。
「観光地で白昼堂々、大男に後ろから羽交い締めにされました。私は宙に浮いてなすすべなし。ただ、私はキックボクシングを習っていたので、咄嗟(とつさ)に後ろを向いて猫パンチを繰り出し、抵抗。犯人はそれにまた逆切れして私は血がダラダラ出てノックダウンです。それでも周囲の人はヘタに助けようとしたらナイフやピストルでやられると警戒して見て見ぬフリ。結局、お金は取られず、思い出がいっぱい詰まっているビデオカメラを持っていかれました」

■ガバッと抱きつかれ

 オマーンではレイプ未遂に遭った。
「たまたま観光案内してもらった23歳の男性がムラムラきちゃったみたいで、ガバッと抱きつかれました。私は力では勝てないと思ったので、瞬時に頭を働かせた。思いついたのは<神様が見ている>と言うことでした。<こんなことして一生許されない>と。そしたら彼が抱きつくことができただけでも<感謝>みたいな感じでさっと離れて…」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ