厳しい業界評…ビックダディの「再婚商法」は賞味期限切れ
一方のダディは深夜番組で「年収1200万円。内訳は8割方が出版した本の印税、残りが自身の本業などの収入」と明かしたが、これから先はそうはうまくいかなさそうだ。
「タレントに転身するとき『人生なめてかかる』なんて宣言していましたが、本当にナメきっている。正直、彼の商品価値はすでに“オワコン”(終わっているコンテンツ)です。『バイキング』の起用は、ダディを支えている某有名女優の元マネジャーがねじ込んだもの。去年発売された『ビッグダディの痛快レシピ29』の売り上げは消化率1、2割と悲惨な状況です。出版記念イベントでは整理券が余る事態に見舞われていました。印税を東日本大震災復興支援のために全額寄付したという『ダディから君へ』の売り上げもイマイチで、『ブームはとっくに終わっている』というのが大半の見方です。自分に都合の悪い記事を書かれると、掲載した週刊誌の批判をよそで言いふらすことも、評判を落としている。もはや取り上げてもメリットがないので、離婚しようが再婚しようが“お好きにどーぞ”という感じ」(マスコミ関係者)
プロレスラーになったり、次女、三女、四女をグラビアデビューさせたり、手を替え品を替え注目されてきた。次は新妻・三由紀さんのダイエット変身企画でもやる気だろうか。