マネジャー暴行騒動の氷川きよし 紅白連続出場は大ピンチ

公開日: 更新日:

■デビュー15周年の節目

 年配の演歌ファンからは“理想の息子”とも称される氷川の、知られざる裏の顔が明らかになったわけで、大打撃は必至だ。

「同性愛疑惑は何度もマスコミに報じられているし、ファンも知っている話です。それよりも深刻なのは、演歌歌手の生命線ともいえる大晦日のNHK紅白への悪影響です。8月から9月にかけては、紅白出場に向けてレコード会社の営業活動が活発になる時期。そのためにはどんな小さなスキャンダルでも避けたいところです。氷川の場合、不起訴になったとしても暴行の事実は重い。選考への影響は避けられないでしょう」(レコード会社社員)

 今年10月には日本武道館でデビュー15周年記念コンサートも開催。節目の年に自らの不徳が招いたピンチは同情の余地もなく、NHK紅白15年連続出場は危うい状況だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動