高石あかり「『いただきます』は、家族でもひとりでも気持ちがあったかくなる言葉」
人気おかし「たべっ子どうぶつ」(ギンビス)を3DCGで映画化した「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」の初日舞台挨拶が1日、新宿バルト9(東京都新宿区)で行われ、(写真左から)高石あかり(22)、松田元太(26)、水上恒司(25)が登壇した。
同作は、1978年の発売から47年を誇る国民的なロングセラーおかしを〝まさかの実写化〟。主人公のらいおんくんの声を松田、ぞうくんを水上、ペガサスちゃんを高石が担当した。
キャラクターの動物たちは、自分がおかしであることをわかっており、おかしと人間が仲良く暮らすスイーツランドに住んでいる。そこで、この世のおかしを排除する“わたあめ軍団”が現れ、ピンチに陥るという“癒し系エンターテインメント”。
劇中、キーワードになっている「いただきます」という言葉について、水上は、「すごく素敵な言葉だなと思います」、松田は、「実家でも『いただきます』の後は、家族がは~いと答えて食べるという暗黙のルールがありました」。高石は、「誰かと一緒に食べるときに言う『いただきますもそうですし、ひとりで食べるときにも誰かがいてくれる感覚があったりとか、気持ちがあったかくなる言葉だなと思います」と話した。