覇気がなくしゃべりも…“ナビゲーター”上村愛子は前途多難

公開日: 更新日:

 さらにはレストランに寄り、グルメリポートの練習。それも通っていた店だからリラックスしてコメントできるだろうと配慮。しかし、「昔、よく食べた」というくらいでチーズハンバーグの感想はとくになし。

 テレ東は現地ナビを皮切りに、上村を局のスポーツの顔に育てたいようだ。潮田玲子のキャスターや安藤美姫のバラエティー進出と、女子の元アスリートのテレビ進出が激しい。大手芸能プロは“文化人部門”を設け、引退した五輪選手を取り合っているほどで、「元アスリートは売れる」と需要がデカイ。

 上村は潮田やミキティと同じショートカット童顔系元アスリート路線だが、元気がないのは致命的。売りがない。潮田タイプか、ミキティタイプか、17日からの世界選手権のインタビューぶりを見て各局は判断するだろう。浜口京子や吉田沙保里らショートカット野獣系が引退する前に売れてほしい。
(作家・松野大介)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議