たかじんさん偲ぶ会を前に…いまだ沈静化しない「殉愛」騒動
「来月3日に一周忌を偲ぶ会が大阪のホテルで開かれますが、こんな状況で果たして供養になるのかどうか……」(芸能関係者)
昨年1月に食道がんで死去した、やしきたかじん(享年64)。亡くなった今も存在感を放っているといえば聞こえはいいが、穏やかでない話題が後を絶たない。
現在も関西ローカルで本人の名前を冠した3番組がそのまま放送されているが、26日、ついに大ナタが振るわれる可能性が浮上。「たかじんNOマネーBLACK」(テレビ大阪)が春の改編に伴い、3月末で番組終了、もしくは冠外しを検討していると同局の青山高博社長が明らかにしたのである。
裁判も動き始めた。昨年末に表面化していた、たかじんの妻・家鋪さくらさんが夫の一番弟子である打越元久氏(56)を名誉毀損で訴えた件。同11月に放送されたインターネットラジオでの打越氏の発言がさくらさんの名誉を著しく傷つけたとし、1000万円の損害賠償請求を求めたとされるが、打越氏が自身のツイッター上で第1回口頭弁論の期日が2月18日に決まり、「長い戦いの幕開けの日です」(24日付)と決意を新たにしている。