芸歴は10年目 朝ドラ新ヒロイン波瑠のブレークが遅れたワケ

公開日: 更新日:

 たしかに、これまでは主役というより主役のライバルや恋人役を演じ、引き立て役が多かった波瑠。それでも、ドラマ映画の製作スタッフの評価が非常に高いのは、どんな役柄でも腐ることなく真剣に演技に取り組んできた姿を彼らが見てきたから。

「演技力には定評があるのにブレークできなかったのは、美人過ぎて逆に個性が足りなかったのも理由のひとつ。女優根性もあり、どんな役でも徹底的に追求して演じるため、演じる役ごとに違う女になり、イメージも定着しなかったのも大きい。しかし、長丁場のNHKの朝ドラなら役柄も浸透するし、知名度は全国区。ここからが勝負です」(芸能リポーター)

 ようやく巡ってきた“春”を謳歌できるか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末