狙うは大河ヒロインか 大島優子が「時代劇」に“色気ムキ出し”

公開日: 更新日:

 昨年11月に公開された映画「紙の月」では、原作には登場しないキャラクターながら、宮沢りえ(41)演じるヒロインの運命に大きな影響を与える同僚OL役を好演し、日本アカデミー賞「助演女優賞」を受賞。

 木村文乃(27)とダブルヒロインを務めた1月ドラマ「銭の戦争」(フジテレビ系)は、同時間帯に放送された堀北真希(26)主演の「まっしろ」(TBS系)を最終回の視聴率で約3倍と圧倒した。

 “女優”として着実にステップアップしていることで、本人も手ごたえを感じているのだろう。

 16日からは、自身初となる主演ドラマ「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」(TBS系)もスタート。ここで評価を上げ、大河ヒロインが舞い込むようなことになれば、“永遠のライバル”前田敦子を大きく引き離すことができる。

 大島が「時代劇!」「時代劇!」と色気をムキ出しにするのも当然かもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に