“ポスト米倉涼子”に シャーロットを囲い込むテレ朝の思惑
「『ドクターX』は10月から放送予定でしたが、米倉の女優としてのこだわりと離婚問題が影響して流れてしまったんです。それで急きょ決定したのが向井理主演の『遺産争族』。来年1月にはSMAP草彅剛の主演ドラマも決まっています。『ドクターX』は、早くて来春になるとみられています」(事情通)
もっとも、それもすべて仮定の話――。それもこれも来年4月期までに米倉の離婚問題が片付き、一段落していることが条件だ。離婚問題が暗礁に乗り上げた場合、「ドクターX」の続編は再び流れることもある。要するにテレ朝は取り急ぎ「ドクターX」に代わるドラマを作る必要に迫られていて、そんな時に数字を取ったのが「キャサリン」なのだ。
「シャーロットはせりふがまだこなれていないけど、練習すればどうにかなる。しかも実は巨乳でスタイルもよく、セクシーさもアピールできる。今後はそれも売りにして演出すれば、『マッサン』に続くヒットの可能性もあります」(事情通)
テレ朝はシャーロットを“ポスト米倉”と持ち上げる。果たしてもくろみ通りになるか。