“ポスト米倉涼子”に シャーロットを囲い込むテレ朝の思惑
朝ドラ「マッサン」で初の外国人ヒロインという“金看板”で日本デビューを飾ったシャーロット・ケイト・フォックス(30)が再び脚光を浴びている。
5日に放送されたスペシャル「名探偵キャサリン」(テレビ朝日系)のレギュラー企画化が早くも取り沙汰されているのだ。
「懸念された視聴率もフジの『ワールドカップバレー』に一瞬食われたものの、その後、持ち直した。21時からの2時間枠で平均視聴率11.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)。同枠で堂々のトップとなり、取りあえずは合格点」(テレ朝関係者)
シャーロットは米ブロードウェーミュージカル「CHICAGO」の主演に抜擢され、12月までスケジュールは埋まっている。それでも来年1月までにもう1本、キャサリン特番の制作が内定したという。
「目標は12%。これを超えれば、特番レギュラーのみならず、通常の1時間枠レギュラー候補として浮上しています」(制作関係者)
テレ朝はシャーロットの囲い込みに必死なのだが、なぜそんなに焦っているのか。実は「キャサリン」の今後に影響を及ぼしているのが米倉涼子主演の人気ドラマ「ドクターX」だという。