「あさが来た」姑役も好評 風吹ジュンの原動力は“恋の力”
視聴率絶好調のNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」で、ヒロイン・あさの姑役を演じている女優の風吹ジュン(63)。おっとりした天然な白岡よののキャラクターは、還暦を過ぎてもかわいらしさを失わない風吹のカラーにピッタリ、と好評で、人気ドラマの脇をしっかり固めている。
主人公・あさを演じる波瑠のフォローもぬかりない。波瑠が体調を崩してしまったときなど、体調管理法を丁寧にアドバイスしたとか。
「風吹さんは今も現役バリバリの女優らしく、体質に合った食事や水素水を愛飲する体調管理法や、入浴時のオイルマッサージなど美しさを保つためのケアを熱心に継続しています。人工的な力も借りているかもしれませんが、風吹さんが年を重ねても、これだけ作品から声がかかるのは、こうした日々の努力あってこそ。風吹さんの活躍ぶりは、若手の人気女優の比じゃないんですよ」(芸能ライター)
■ドラマ、映画に引っ張りだこ
実際、今年だけでも、1月に阪神・淡路大震災20年企画の「二十歳と一匹」(NHK)で主人公の祖母役を演じ、また杏主演の連続ドラマ「デート~恋とはどんなものかしら~」(フジテレビ系)、春にはキムタク主演の木曜ドラマ「アイムホーム」(テレビ朝日系)に出演。6月には綾瀬はるからが主演の映画「海街diary」が公開になった。来年放送のドラマと公開映画も控えていて、まさに引っ張りだこ状態なのだ。