MAXが語る アラフォーの悩みと隠れた努力「日々戦い」
今年5月にデビュー20周年を迎えた女性4人組ユニットのMAX。2013年に3年ぶりの新曲となった「Tacata’」で再ブレークを果たすと、その後も年齢に反比例するようにますますパワーアップし続けているが、アラフォーならではのリアルな悩みもあるようで――。
「20年間は本当にあっという間だった」と口を揃えた3人。Nana(39)は、「思い返すと色々あったけど、皆で泣いたり笑ったりしながらも乗り越えてきたので、1曲1曲の中に思い出が濃縮されています」と振り返った。
しかし、メンバー全員が30代後半に差し掛かった今、さすがに年齢を感じる瞬間も増えてきたという。
「20代前半のころはライブ後も歌い足りなくて、打ち上げでカラオケに行ったり、クラブで踊り明かして、そのまま次のステージを迎えるってこともザラにあったんですが、最近は次の日の体力温存が最優先事項」と話すのは中学1年と小学5年の子どもを抱えるMina(37)。
「1ステージを終えたら解散しています。特に私の場合はどんなに撮影が夜遅くなっても、翌朝6時半には起きて子どもたちのお弁当を作らなくちゃいけないので……」