不運のエド・はるみ 小池塾参加で狙う芸能界へのリベンジ
お笑い芸人のエド・はるみ(52)が、30日行われた小池百合子都知事が塾長を務める政経塾「希望の塾」に出席。エドは小池都知事について「スピード感と行動力は目を見張るものがある。すごいなと感動しています」と持ち上げた。
政界への転身を問われると、「いえいえ、勉強をしたいなと思って」と否定。最後はちゃっかり持ちネタの「グゥ~」を報道陣の前で披露していた。
最近めっきりテレビで見かけなくなったエドだが、今年4月には慶応大大学院に入学。システムデザイン・マネジメント研究科で「笑顔で学ぶ“人財育成プログラム作り”」の研究を行っているという。しかし、これと政治がどう関係あるのか。塾への参加は表舞台での“生き残り”をかけた「話題づくり」と取られても仕方があるまい。
「ここ数年、エドさんは本当に“不運”続きなんです。09年ごろからネット上で、いわれないバッシング行為を受け、一気にテレビの露出が減った。14年には乗用車を運転中に、バイクと接触して相手に軽傷を負わせてしまったこともありました。今年、慶大大学院に入学して、なんとか“再起”しようとしていた最中なんです」(芸能リポーター)