身から出たサビの声…江角マキコ“突然の引退宣言”のウラ
しかし、ワイドショーの芸能デスクはこう言う。
「本当に潔白でやましいところなどないというなら、記者会見して堂々と訴えればいい。そうしないのは、できない部分があると認めているようなもの。落書きでケチのついた芸能界でのキャリアを取り戻すどころか、不倫に別居に詐欺と、さらにイメージ悪化を招くことばかりで、もはやこれまでと腹をくくったのでしょう」
出世作となった98年のドラマ「ショムニ」(フジテレビ系)では、協調性はないが実力はピカイチという庶務二課のOLのリーダーを演じ、何度も会社の危機を救っていた。その影響か、強い女のイメージがウリの江角だったが、実像は感情的で行き当たりばったり。それでトラブルを招いて自滅という“か弱い女”だったのかもしれない。