身から出たサビの声…江角マキコ“突然の引退宣言”のウラ
女優江角マキコ(50)の突然の引退宣言について、芸能界からは「身から出たサビ」「そうするしかなかったのだろう」と突き放す声が圧倒的だ。
江角は14年に子供が同じ小学校に通っていた長嶋一茂の自宅の壁に、「バカ息子」と落書きさせた疑惑でレギュラー番組を次々に降板。長女(11)と長男(7)の育児に専念しているものとみられたが、妻子持ちのA氏と不倫関係に陥り、そのため03年に再婚した夫でフジテレビゼネラルディレクター平野真氏と2年前から別居していたというのだ。
疑惑を報じた女性自身によると、そのA氏というのが、布袋寅泰やGACKTらが被害に遭った昨年8月の投資詐欺事件で、投資コンサルタント会社社長らと共に逮捕されたいわく付きの人物。事件に関連した金融商品取引法違反の罪で起訴され、昨年12月に有罪判決を受けているという。
江角が23日に代理人を通じて報道各社に送ったファクスには、「芸能活動を引退させていただく所存」のほか、「(不倫)相手とされている方とは、投資金の返金交渉の相手方として、交渉のためお会いしているのであって、不倫関係などには断じてございません。事実無根の報道に対しては、法的措置を準備中」「夫との別居については事実ですが、あくまで双方の仕事や生活スタイル上の便宜のためであり、夫婦関係が悪化したという理由ではありませんし、離婚の予定も全くありません」と強調している。