憧れの西城秀樹とも一献 渡辺真知子さん語る“酒デビュー”

公開日: 更新日:

「かもめが翔んだ日」や「迷い道」「唇よ、熱く君を語れ」など数々のヒット曲を持つシンガー・ソングライターの渡辺真知子さん(61)。伸びやかでパンチの効いた歌声がファンを魅了し続けているが、お酒を飲んで過ごすひと時は活力源になっている。

 ◇  ◇  ◇

 お酒はナイスなお友達ですね~。「ああ、おいしいなぁ!」って思って飲んでますけど、銘柄にこだわるというより、みんなで明るく賑やかに楽しむのが好きですね。スロースターターで、周りがダウンしかけたあたりから絶好調になって。歌手は声帯を大事にして飲み過ぎないように大声で騒いだり、笑ったりしないように気を付けている人も多いけど私は賑やかさ3割増し(笑い)。

 でも、周りに迷惑はかけていないと思います。デビューの頃、一緒に仕事をしていたバンドのメンバーがいまだに誘ってくれますから。声帯が強くて肝臓も丈夫みたいで、日本酒、ウイスキーと、なんでもいけます。飲むのも食べるのも好き嫌いがなくて困っちゃいます(笑い)。量は以前よりだいぶ落ち着いてビールを軽く飲んだ後、白ワイン1杯、赤ワイン2杯ぐらいがいい感じかな。マネジャーと2人だとワイン1本とか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に