白目漫才で脚光 ピスタチオが語るブレーク後の仕事と稼ぎ

公開日: 更新日:

 個性的な風貌で、白目をむき「ドゥルルルルル……ダンッ!」「なんのっ!?」というツッコミで人気を博したお笑いコンビ「ピスタチオ」。4年前、雨上がり決死隊のトークバラエティー番組「アメトーーク!」(テレビ朝日系)をきっかけにブレークしたが、最近は見る機会が減った。今、どうしているのか。

■それぞれピンでも活動中

 2人に会ったのはJR新宿駅から徒歩7、8分の所属事務所「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」東京本社。

「最近出番が少ない? 時代がボクらに飽きてきちゃったんじゃないですか」

 ボケ担当の伊地知大樹さん(33)、まずはクールにこう言った。

「今は全国にあるよしもとの劇場とかに営業に行かせてもらい、月20~30ステージ。忙しかった時は50ぐらいだったんで、半分ですね。新キャラを考えて2人でネタを作ってって、やり続けてますよ」

 “白目漫才”も変わらず続けているんだとか。


 相方の小澤慎一朗さん(29)が言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド