白目漫才で脚光 ピスタチオが語るブレーク後の仕事と稼ぎ

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「それぞれピンでも活動しています。ボクは2015年の夏に同期に声をかけられ、“塩顔”の5人で『SALTY’s』というエアバンドを組み、ギターを担当しています。よしもとの若手が出演する渋谷の『ヨシモト∞ホール』メインで2、3カ月に1回ライブをしたりもしています」

 伊地知さんも“得意分野”を生かして活動中。

「ボクは下積み時代、新宿・歌舞伎町で4、5年ホストをやってたんで、ネット番組なんかでナンパしたりコンパしたり、といった女の子絡みの仕事が多いですね。自分で恋愛イベントを企画して、お客さんの恋愛相談に真面目に答える、というのも続けていて、もう15、16回になります。この前は日本郵政から講演の話をいただき、恋愛を絡めたコミュニケーション術について話しました」

 へ~、なかなか忙しそうだ。それなら、お金の心配もない?

「都内で部屋を借りて1人暮らしをして、食べていけるぐらいですね」(小澤さん)

「稼げればいいとは思ってません。すごく忙しかった時でも、月収400万円あったホスト時代より収入は少なかった。それでも、芸能活動で多くの人に注目され、楽しんでもらう方がやり甲斐があります」(伊地知さん)

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