「コード・ブルー」好調も…山下智久が降板寸前だった裏側

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 ところが、いざフタを開けてみると、同ドラマの平均視聴率は14.6%を獲得。従来のファンに新たなファンを加え、昨年の勢いそのまま映画の大ヒットとなった。もっとも、山下のジャニーズでの地位が回復したわけではない。

「映画が成功したからといって、今更、ジャニーズが山下を優遇するとは思えません。山下にとっても、ジャニーズに残る理由はますますなくなりつつあります。去る者を追わないし、邪魔もしないのが今のジャニーズです。飯島氏率いる新事務所カレンの『新しい地図』は好調ですし、稲垣吾郎は民放ドラマにも出演しました。山下のカレン入りが現実味を増した感じです。独立はそう遠くないでしょう」(芸能ライターの弘世一紀氏)

 コード・ブルーの成功は、崖っぷちだったフジと山下も緊急救命したようだ。

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